社長の想い ~Passinnate Feelings~
お客様を第一に!お客様からは勿論、自分から見ても「よか家」を建てるという強い信念だけは、未だに微塵も変わっておりません。この信念のもとに1980年(昭和55年)に創業して以来、今日まで永らく突っ走って参りました。早いもので、私が建築業に携わってから早や55年以上が経ちました。
これもひとえにお支えいただきました御客様・家族・従業員・協力業者関わっていただいた全ての皆様のおかげ様だと感謝致しております。
私の家造りに対して普遍的な想いは先述しましたが「御客様に対してはもちろん、絶対に己に嘘を付かない。妥協せず、真面目な家造りで御客様に喜んでいただきたい。」人間は甘えが出てくる生き物です。一生に一回の一大イベントを任せていただいた御客様からの期待と責任を十分に認識し絶対に妥協せず、材料にも施工にもこだわって隈部さんに頼んでよかったと言われる家を造りたいと考えております。私たちの家造りスタイルは「御客様の声」をしっかりお聞きし、まず、図面プランニングの段階からしっかり時間をかけて御客様とお話合いをさせていただきます。やはり、間取りが一番大事ですし、御客様のライフスタイルによって異なっていなければならないものです。「住む人が違うのに、家が同じでいいはずがない」私は当然こう考えます。建築中も常にお客様と打ち合わせしながら、実際建ってみると「こういうふうに変更できたらいいな」という部分が少なからず出てくるものです。「当初の打ち合わせ通りで変更できません。」とお客様を突っぱねれば楽ですし、施工もスムーズに進みます。しかし、変更可能なときは極力御客様の御希望通りに変更も応える。そこに、建てて終わりでない御客様との「絆」を大事にしたい私の気持ちがあります。もちろん、変更できないところは理由をご説明してできませんと御断りもしますが、これがないように打合せ段階よりお客さまの目線で「これは決定したら変更はできませんよ」一言確認致します。打合せをよく行いますから、当然御客様の御要望に私の豊富な現場経験も合わせて、ズレなくご対応できるという意味でも打合せ頻度にはこだわりを持っております。
もう一つ、私たちは社長を筆頭に大工の技術者集団ですので、営業がおりません。当然、工務と営業といった部署の違いはありません。つまり、御客様の声が直で社長に届く小回りの利く会社です。「営業に聞かないとわかりません。工務に聞かないと分かりません。社長に聞かないと分かりません。」よく耳にする言葉です。こういった煩わしさを最小限に抑えるには少数精鋭が私たちにはコストパフォーマンスでも現場での作業でもベストな形であり、御客様の御満足に繋がっていくものと考えております。
★今後の夢
今後の展望といいますか夢といたしましては、お住まいの総合デパートを目指しております。土地探し、家造り・家具雑貨などのインテリア、TV・エアコンなど家電、登記等の法務までお客様が家造りの相談にいらしたら全てカバーできる体制が最終的な理想形態だと考えております。夢は大きく!何事にもポジティブシィンキング!!
木心地のいい家 ~Concept~
木心地は着心地?
ダジャレのようですが、ずばりダジャレです!当社の家にはキャチフレーズとして「木心地のいい家」という呼称を使用しております。着やすい洋服のような快適な家を、また、お住まいになりながら木を感じていただける家をご提供したいという想いから「着心地」を「木心地」と敢えて表記しております。
家も洋服に置き換えて考えると、コンセプトもご提案しやすいかなと想い永らく使用しております。新しく購入した服も洗濯して着進めていくごとに体にフィットして快適に着れますし、洋服・和服・ブランド等ジャンルも、バック等小物とのコーディネートも、ここだけは譲れないファッションポイントも・・・家造りに共通している考え方にも思えますね。お客様!洋服の好みを語るように私たちにも家造りを通して「家の好み」を教えてください。全力でお応え致します。関係ないとも思えるお話を通じて、以外案外自分の好みが見えてくることもあるんです。高額な家だからと気構えずにどんどん世間話・何気ない話からお話くださいませ!
家を建てるって?
「家を建てる」一生に1回の高い買い物、だから初めてでわからないことだらけなのも当然です。逆をいえば、私たちは毎日「家を建てる」に携わっています、だから、適切なアドバイスもできますし、ご安心いただけるようにお客様と一緒に同行したり、代理で動いたり色んなサポートができます!得てして、家づくりでも平日の日中でないと受け取りできない書類であったりがまだまだあったりもします。具体的に、間取りって決めれるの?いくらかかるの?どこに建てるの?期間はどのくらい?地鎮祭や棟上げとか儀式ってしなきゃなの?等などお尋ねはたくさんいただきます一個一個の疑問に一個一個丁寧にご説明してお客様に安心してもらっております。この会話の中で、信頼関係も築けますし、この信頼関係が家造りを通して一番大事になってきます。
家造り)土地編 ~Land~
家を建てるには、まずもって土地が必要です。元々土地をお持ちの方もいらっしゃいますし、新たに土地を買う方もいらっしゃいますし、建売(土地+建物)を買う方もいらっしゃいます。土地探しで大事なポイントは何に重点を置くかになります。広さなのか?実家が近い等の地域性なのか?駅近などの利便性なのか?日当たりなのか?価格なのか?ここに挙げただけでもたくさんありますね。今は車が各1台ありますので、土地の間口長さが重要だったりもします。ここいいなと思う土地があったら、日中だけでなく夜の時間帯も現地を見に行くこともお薦めします。自分の足で歩いて楽しみながら近隣情報をGETするのもいいですね。ただ一点、ご注意いただきたい事は「不動産は早い者勝ち」だという事です。気に入った土地があって申込しても先客があったら購入できませんので、ある程度の思いきりは必要になってきますね。実際、銀行へは建物も含めての申込ですのでバランス難しいですね。隈部建設は宅地建物取引業の免許を持っていますので、この当たりも経験則で土地も一緒にお客様にとっての最適な土地をお探し致します!
家造り)間取り編 ~Floor Plan~
「お客様のご要望」+「今まで建てたOB様の間取り」でご提案します
家の間取りはお金と並んで一番大事な部分です。まず、お客様のご希望をお聞きします「平屋がいい」「4LDK欲しい」「家事動線を大事にしたい」「LDKを広く取りたい」などしっかりヒアリング。それプラスで過去に隈部建設で建てていただいたOB様の間取りや外観資料を参考として見ていただき間取りを練り上げていきます。平面図・立面図からパース図まで作成致しますので細かいデティールまで分かりやすくプレゼンできるよう心がけております。(勿論、OB様の個人情報には最大限配慮してからの参考資料です。)お客様にはこの「間取り」に時間を最も割いて欲しいです。ご家族みんなで考えれば考えるほど、間取りに愛着が湧いて実際�家が立ち上がったときの感動にも昇華していくのだと思います。
家づくり)お金編 ~Financial Plan~
理想の土地+建物となると高額なお金が必要となります。何千万という単位になってきますので、多くの方が銀行から住宅ローンを組んで借りるのが通常です。銀行へローンを申請するには「建物」だけでなく「土地」も決めておく必要があります。どっちにしても土地がないと家建てれませんものね。銀行とやり取りするにあたって、審査するのに必要な書類が多く出てきます。市役所や勤務先から取り寄せる初めて手にするような書類もあれば、お客様が自筆で書いた書類を平日の15時までに銀行に提出することも求められます。(私がお付き合いする銀行には住宅ローンプラザがあり土日も営業しているところもあります)お客様が不慣れな手続きをしかも平日日中という限定的な時間帯で進めていくのはかなりの手間になってきます。私はお客様に家造りに集中していただく為、銀行とのやり取りを出来る限り代行しサポートしております。
家づくり)隈部建設の戦い・最終方言アピール編
今まで長んか文章のいっぱい書いてあるホームページばよう見てもろてからありがとうさんです。
ばってん、一体、隈部建設って他業者とどこの違うとね?
➡ばーよう言うばいた!おるに最終アピールばさせっください!隈部建設には墨付けからで出くる腕の良か大工さんの社員で4人おっとです。そこの違うとこたいね、実際現場でたたく大工さんが社員ってこったい。
そがんとは普通じゃなかと?
➡そげん思いなはった方も多かろうばってんがら、これは普通やなかっです。普通の建設業者には大工さんが常駐で社員でおらすことは珍しかっですばいた。ほんなこつ。
なしやろか?
➡そら簡単たい!仕事ばお客さんからもろたときに大工さんに都度振った方がお金もかからんたいな。大工さんば社員で雇とっと固定経費の結構かかろうがいた。仕事があろうがなかろうが大工さんに給料ば払わんばいかんけんですな。建築業界には一人親方でしよんなはる大工さんがいっぱいおんなはるけんがら、社員で大工さんば置かん業者の多かっだろたい。決して、一人親方の大工さんがでけんって言いよっとやなか。一人親方の大工さんで、腕の良してさばけとる人も多かよ。
隈部建設もそげんすっと良かやん?
➡楽ばってんがら、それはせんとです。当然長年やってきた隈部建設のやり方もあったいな、社長も元々大工職やしプライドもあるけんな。お客さんの想い・社長の想いば実現する「よか家」ば建つるとすっなら、そら、自分げで腕の良か大工ば社員で仲間雇てから細かかろころまでしっかり時間ばかけて丁寧に造りたかっですたい。社員大工やとこだわりたかところば時間ばこうかけたっちゃさるるやろが。してから、お客さんも現場に同じ大工さんが最初から最後まで入っとた方がそら安心たいな。日替わりで知らん顔が現場に来るよりもな。
他に社員メリットはあっとね?
➡建築は竣工までばさろ業者の出入りの多かったい。外注の業者は言われたこつしかせんとの多かとばってん、おるげは協力業者さんもいつも一緒やけんがら横の繋がりがしっかりしとる。ここまで大工でしてはいよ、ここまではこっちですっけんがらちゅう塩梅で言うた言うてなかとかそげんとのなかたいな。
最後にアピールあるね?
➡なんさま、現場はおったち汗まみれ技術者集団に任せてくれんかんも。腕の良か社員大工のしっかり仕事ばするけんがら、みんな大工仕事ばくぅー好いとるけん。好きこそものの上手なれっちゅーやつたい。
※大変、上記文章の方言なまりが強いため、ご不明な点は直接お尋ねくださいね。